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iPhone 7はいつまで使える?寿命はどれくらい? 長持ちさせる方法も解説

iPhone 7はいつまで使えるのか・iPhone 7の寿命はどれくらいなのか・どうすれば長持ちさせることができるか解説します。

次世代iPhone SEが発売され、Appleでの生産は終了していますが、iPhone 7はまだ現役のモデルです。現在iPhone 7をお使いの方は、安心して使い続けることができます。

長持ちさせる方法も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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iPhone 7はいつまで使える?

iPhone 7の寿命について説明します。また、寿命を迎えるとどのような症状が現れるかもお伝えしています。

iPhone7の寿命は約3年

iPhone の寿命は、Appleが公式に「3年」と宣伝しています。iPhone7もそうだといえるでしょう。しかし、iPhoneは精密機械であり、すべてのiPhone 7が3年の寿命を持つとは限りません。

毎日何時間もスマホゲームをしてiPhone 7を頻繁に使うのと、ほんの数分の通話をするのとでは、大きな違いがあります。また、iPhone7を頻繁に落としたり、濡れた場所で使用したりするケースと、丁寧に扱うケースとでは、iPhone7にかかるストレスも違ってきます。

長く遊ぶ人は2年しか持たないこともあるし、一定期間使わない人は5年以上持つこともあります。なお、iPhone 7の寿命は、使い方や使用時間、扱い方によって異なる場合があります。

寿命が尽きたときの症状が出たiPhone7はもう使えない

iPhone 7の寿命が来てしまった場合、どのような症状が出るのでしょうか。iPhone 7が寿命を迎えると、充電の頻度が高く、充電時間が長くなります。

iPhone 7は「リチウムイオン電池」と呼ばれる電池を使用しています。リチウムイオン電池は、長寿命、軽量、急速充電が可能という利点があります。

しかし、電池は永遠に使えるわけではありません。使っているうちに劣化します。

そのため、充電の回数が増えたり、1回の充電に時間がかかったりする場合は、電池の寿命が近づいている可能性があります。

中古のiPhone7はバッテリー劣化の可能性大

中古のiPhone7はバッテリー劣化の可能性大です。充電がどんどん減っていくバッテリーも劣化している可能性があります。

100%充電できていたのに、数時間後に充電が切れる」などの症状が出た場合は、バッテリーの寿命が近づいているサインです。

これまで長持ちしていた電池は、劣化して電力を維持することが難しくなるため、すぐに消耗してしまうのです。

いま手に入るiPhone7は電源が勝手に切れることも

いま手に入るiPhone7は電源が勝手に切れることもあります。

電源が頻繁にシャットダウンし、再起動しません。このケースもバッテリーの劣化が関係していると思われます。

iPhone7をいまから使うリスク

iPhone 7は発売から数年経っているので、いずれ使えなくなることを念頭に置いてください。iPhone7をいまから使うリスクを紹介しておきます。

電池の劣化と電池の持ちの悪さ

iPhoneが使えなくなる原因の多くは、バッテリーの経年劣化によるもので、バッテリーの持ちが悪くなることです。

充電を繰り返すと、どうしても電池の性能が落ちてしまいます。設定画面からバッテリーの状態を開き、最大容量を確認すると、80%以下であれば、バッテリーの劣化が進んでいると判断できます。

市場に出回っている中古のiPhoneは、前オーナーの使用状況によってバッテリー性能が大きく異なります。中古の携帯電話の中には、購入したばかりでも電池が劣化しているものがあります。

アップグレードができなくなる

iPhoneが使えなくなるもう一つの理由は、機種が古くなり、OSのアップデートの対象外になっていることです。

スマートフォンもOSの世代交代に伴いバージョンアップが必要ですが、古い機種はサポートが終了している可能性が高いので、買い替えを余儀なくされるでしょう。

ちなみに、iPhoneシリーズで使われているiOSは、機種が廃止されても最大5年間サポートされると言われています。

iPhone 7の場合、発売開始が2016年、販売終了が2019年9月、サポート終了が2024年9月頃と予想されており、当面は現役で使い続けても問題はないでしょう。

損傷しているが修理はできない

古いiPhoneは、壊れたときに修理ができないリスクがあります。残念ながら、携帯電話は古くなればなるほど壊れやすくなり、予期せぬダメージで修理が不可能になることがあります。

また、メーカーの保証期間を過ぎた古い機種は、修理代が高額になります。高額な修理費を正規の値段で支払うよりも、新しい携帯電話を購入した方が安いケースもあるので、修理は検討すべきです。

また、中古で購入された場合は、購入者・契約者が本体事業者でないため、修理保証が適用されない場合があります。

iPhone7ってどんな機種?

iPhone 7の仕様と魅力を説明します。

次世代iPhone SEが発売され、Appleでの生産は終了していますが、iPhone 7はまだ現役のモデルです。

iPhone 7は使い勝手の良いモデルなので、中古品として選ばれているのも納得です。

iPhone 7のスペック

iPhoneの新モデルでiPhone 7がどれだけ持つか心配な方は、もう一度iPhone 7のスペックを確認してみてください。性能面では、新機種に大きく劣ることはありません。

iPhone7の新色ジェットブラック

iPhone 7は、シリーズの新色としてジェットブラックモデルが登場しました。リッチで艶やかなブラックカラーは高級感があり、モダンな印象で人気があります。

ジェット・ブラックはiPhone 7にしか搭載されていないため、お得なモデルとなっています。

Apple Payに対応

iPhone 7は、シリーズで初めてApple Payに対応したモデルであることでも知られています。

iPhone 7は、iPhone 7だけを手にして簡単に買い物ができるので、荷物を軽くして、できるだけ貴重品を持たないで旅行したい人に最適です。

シリーズ初の防水型iPhone

iPhone 7は、シリーズ初の防水仕様です。また、仕事で家を空けることが多いビジネスマンの方にも使いやすく、突然の雨でも安心です。

ヘッドホン端子なしは初めて

iPhone 7は、シリーズで初めてヘッドホンジャックを廃止したモデルとしても知られています。iPhone 7は、音飛びを防ぐ完全ワイヤレスヘッドホンが普及し、画期的なモデルとして認識されています。

耐久性が良い

iPhone7は、国際規格であるIP6に準拠した防水・防塵性能を備え、水深1mで最大30分間使用できる防水性能を有しています。また、アルミ製のボディは傷がつきにくく、見た目の美しさが長持ちします。

おサイフケータイとしても利用できる

iPhoneはApplePayだけでなく、日本の電子マネー規格であるFeliCaにも対応しており、Suicaなどにも使えるので、おサイフケータイとして重宝しています。

低価格

iPhoneの最新機種は10万円以上しますが、生産終了機種はよりリーズナブルな価格になっています。特にiPhone 7は購入しやすいので、サブの携帯電話として活用できます。

良好な操作性

iPhone 7はタッチ式ホームボタンを採用し、片手での操作が可能です。本体は軽量で扱いやすい。

iPhone 7のもう一つの特徴は、指紋認証の高速化です。メール受信時のスマートアクティベーションや外出先での決済に利用すると便利です。

iPhone 7モデルの本体寿命を延ばす方法

iPhone 7を長く使うためのポイントをご紹介します。

保証期間やサポート期間は仕方ないとしても、スマートフォンのバッテリーの劣化は、使いこなし方次第で最小限に抑えることができます。iPhone 7も、ちょっとした工夫で長持ちさせることができます。

充電中はスマホを使わない

充電しながら携帯電話を使用すると、体内やバッテリーに熱がこもり、バッテリーの劣化を早めることがあります。

スマートフォンに使われているリチウム電池は熱に弱く、特にゲームや動画を再生しているとCPUに負荷がかかり、発熱が大きくなるので、充電しながらの使用は避けてください。

充電残量がない状態で放置しない

充電残量がない状態で放置すると、バッテリーの劣化を早めることになります。これを過放電状態といいますが、電池内部の材料が劣化する危険性があります。

たまに使うからと言って、充電残量が0%の電池を放置するのは好ましくありません。使用しないときでも定期的に充電し、常にある程度の電池容量を確保しておくことが望ましいです。

頻繁に充電しない

充電の繰り返しや頻度もバッテリーの劣化を早めます。電池の容量が10~0%になったら充電する習慣をつけると、充電の回数を減らすことができます。

また、電池容量が100%の時に充電を続けることは好ましくありません。寝ている間に充電しようとすると過充電になりやすいので、仕事から帰ったら寝る前に充電を終えて、寝ている間はiPhoneを充電器から外しておくことをおすすめします。

高温を避ける

iPhoneを高温にさらすこともバッテリーの劣化を早める原因なので、スマホで動画を長時間見るのは避けた方がよいでしょう。連続視聴はせず、視聴間隔を適度に空けてください。

スマートフォンのバッテリーにとって、熱は大敵です。直射日光の当たる場所でスマートフォンを使用したり、炎天下の車内に放置したりしないように注意してください。

不要な通知をオフにする

便利なアプリからの通知で、バッテリーを消耗している。使用頻度が低い、あるいは必要性が低い場合は、通知をオフにしたほうがよいでしょう。スペックにこだわらないなら、バッテリー交換|h2
新しいiPhoneを買うまでもないと思われる方は、今お使いのiPhone 7のバッテリーを交換することをおすすめします。以下はその詳細です。

バッテリー交換でさらに長寿命化

iPhone 7をそのまま使えるなら、新しいiPhoneを買う必要はないとお考えの方には、iPhone 7のバッテリー交換をおすすめします。iPhoneは高性能なスマートフォンであり、他の製品よりも長持ちすると言われています。

iPhone 7は、バッテリー交換で簡単に長持ちさせることができます。充電できなくなった」「バッテリーの放電が早い」などの症状は、バッテリーを交換することで解決することが多く、交換すればまだ使用できる場合もあります。

iPhoneの保証(AppleCare+)に加入している場合、保証期間終了前にAppleStoreでバッテリー交換を依頼することができます。

iPhone7はまだ使えるが寿命は近い

iPhone 7をいつまで使えるかは、サポート期間と使用量によって異なります。正しく使うことでバッテリーの劣化を遅らせることができますので、上手に管理して長く使いましょう。

丁寧に扱い、整備を怠らなければ、iPhone 7は長く使える優秀なモデルです。困ったことがあったら遠慮なくスマートフォン技術者に相談し、大切な携帯電話を良い状態に保ちましょう。

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