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iPhoneで作ったステッカーをLINEで送る方法

iOS 16で登場した新機能「ステッカー作成」が、多くのiPhoneユーザーの注目を集めています。

写真から簡単に切り抜いてステッカーを作れる便利な機能なのですが、作ったステッカーをLINEスタンプのように使いたいと思ったことはありませんか?

実は、iPhoneで作ったステッカーは、LINEでも使うことができるんです。

今回は、その方法を詳しく解説していきます。

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iPhoneのステッカー機能とは

iOS 16で登場したステッカー機能は、写真から被写体を自動で切り抜いてステッカー化できる便利な機能です。

写真アプリでは、写真の被写体からステッカーを作ったり、Live Photosの被写体からアニメーションステッカーを作ったりできます。ステッカーでメッセージ、写真、メモなどを飾り付けてみましょう。

(引用元:Appleサポート

iOS17において大幅に刷新され、使いやすい機能になりました。

人物はもちろん、動物や物まで高精度に切り抜くことができます。

私も初めて使ったときには本当に驚きました。

ステッカー機能の基本的な使い方

写真アプリで画像を開き、被写体をタップすると「ステッカー」に追加できます。

この機能では自動的にシール状に画像が切り抜かれます。

切り抜かれた画像はステッカーメニューに登録され、キーボードの絵文字などからいつでも選択できるようになっています。

切り抜いた画像は、iMessageのステッカーとして自動的に保存することができるんですよ。

LINEでiPhoneステッカーを使う事前準備

iPhoneで作ったステッカーをLINEで使うには事前準備が必要になります。

しかし、難しい操作は一切ありませんので、ご安心ください。

必要なアプリの確認

まず必要なのは、最新版のLINEアプリです。

LINEアプリが古いバージョンの場合は、先にアップデートを済ませておくことをお勧めします。

参考までに、2025年1月現在のLINEが正常に動作する推奨環境は、以下のとおりです。

推奨環境
最新版のLINEを利用できる推奨環境は以下のとおりです。

スマートフォン
iOS版
iOS 16.0以上

Android版
Android 9.0以上

(引用元:LINEヘルプセンター

古いバージョンのLINEアプリだと、ステッカーが正常に表示されないかもしれませんので、更新しておきましょう。

また、ステッカー機能はiOS16から登場した機能です。

iPhoneのiOSバージョンが古すぎても、そもそもステッカー機能は使えませんので、最新に更新しておいてください。

ステッカーの作成手順

それでは、実際にiPhoneでステッカーを作っていきましょう。

直感的な操作で作れますので、手順を理解してしまえば本当に簡単です。

写真の選び方とコツ

良いステッカーを作るためには、背景とのコントラストがはっきりした写真を選ぶことがポイントです。

逆光や背景がごちゃごちゃした写真は、切り抜きの精度が落ちてしまう傾向があります。

明るい場所で撮影された、被写体がはっきりと写っている写真を選びましょう。

人物やペットの写真は切り抜きやすいという特徴があります。

LINEでステッカーを送信する方法

いよいよ、作成したステッカーをLINEで送信する方法をご紹介します。

多くの方が難しく考えがちですが、基本的なLINEの操作さえ分かっていれば大丈夫ですよ。

トーク画面での送信方法

LINEのトーク画面を開いたら、メッセージの入力欄を開き、左下にある絵文字のアイコンを選びましょう。

すると、良く使う項目もしくはステッカータブに、先ほど作成したデータが出てくるはずです。

あとは好きなデータを選択すると、送信前に対象となるステッカーを確認できますよ。

ここで先ほど保存したステッカーに装飾を施すこともできます。

あとは送信ボタンを押すと、トークルームにステッカーを送ることができます。

しかし、LINEでステッカーを送るときにはいくつかの注意点があります。

注意点とトラブルシューティング

便利なステッカー機能ですが、いくつか注意点もあります。

ここでは、よくあるトラブルとその解決方法について詳しく解説していきましょう。

私自身も経験したことのある問題を中心にお伝えします。

背景は白く表示されてしまう

現在のLINEの仕様上、iPhoneで作成したステッカーは画像として処理されるため、背景が白色で表示されてしまいます。

この仕様は多くのユーザーが期待するような、いわゆる透過処理された本来のステッカーの見た目とは異なってしまうかもしれません。

将来的には、LINEアプリのアップデートによって、iPhoneのステッカー機能がより改良される可能性もありますが、現時点では画像として扱われるという制限があります。

もちろん、画像編集アプリなどを使って、iPhoneでいったん切り抜いたステッカーを、さらに背景を透過処理するなどの手間を加えれば、スタンプのような使い方も可能です。

しかし、単に写真から特定の部分を切り抜いて共有したいという用途であれば、現状のステッカー機能でも十分に活用できるでしょう。

結局のところ、この制限はLINEの技術的な仕様によるものであり、使用目的に応じて柔軟に対応していくことが賢明かもしれません。

ステッカーが上手く作れないときのコツ

ステッカーが上手く切り抜けない場合は、まず写真の明るさを調整してみましょう。

写真アプリの編集機能で、コントラストを少し上げることで改善されることが多いです。

また、できるだけ被写体が他の物体に被らないような、シンプルな写真から作成するのもコツです。

ステッカーの活用テクニック

せっかくiPhoneで作ったステッカーは、より効果的に使いこなしたいですよね。

日常生活や特別な会話の中で使えそうなステッカーを少しずつコレクションしていくのも楽しいですよ。

シーン別おすすめの使い方

お誕生日のお祝いメッセージには手作りケーキのステッカーを添えたり、旅行の思い出共有には観光スポットで撮った写真からステッカーを作ったりするのがおすすめです。

また、ペットの可愛い表情をステッカーにして「おはよう」や「おやすみ」のメッセージに添えると、より楽しく会話を楽しめるでしょう。

子供の写真でステッカーを作れば、家族でのやりとりも盛り上がるかもしれません。

さらに、手作りの料理写真をステッカーにすれば、レシピ共有の際にも活用できるんですよ。

LINEでも手軽に楽しめるステッカー機能

iPhoneのステッカー機能とLINEの連携は、日常のコミュニケーションをより楽しく、より豊かにしてくれる便利な機能です。

写真から被写体を自動で切り抜けるという画期的な機能は、誰でも簡単にオリジナルステッカーを作ることを可能にしました。

背景が白く表示されてしまうという制限はありますが、用途によっては十分に活用できます。

特に、思い出の写真や大切なペットの写真をステッカーにして共有できることは、会話に温かみを加えてくれるでしょう。

シーンに合わせた使い方を工夫すれば、より効果的なコミュニケーションツールとして活用できるはず。

ぜひ、この記事を参考に、あなただけのオリジナルステッカーを作って、友達や家族とLINEのやり取りに活用してみてください。

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