2022年3月に発売されたiPhone SE3から早くも約2年が経過しました。
これを受けて、多くの方々が次期デバイスであるiPhone SE4の発売を心待ちにしているのではないでしょうか。
そこで今回は、iPhone SE4の発売時期や特徴、予想される価格について考察してみます。
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iPhoneSE4の特徴を予想
iPhoneSE4にまつわる正式な情報はまだ発表されていないため、多くの方がどのような新機能や変更点があるのか非常に興味を持っていることでしょう。
そこで、ここでは噂されているiPhoneSE4の主な5つの特徴について詳しく解説していきたいと思います。
これらの情報は公式ニュースではないため、あくまで予想として参考にしていただければと思います。
1章では、これらの特徴を一つ一つ丁寧にご紹介するので、iPhoneSE4の最新情報について知りたい方はぜひ注目してください。
iPhoneSE4がどのように進化するのか、その可能性を探っていきましょう。
【特徴1】液晶ディスプレイが強化されるか?
iPhone14を基に作られると言われているこの新しいデバイスは、これまでのiPhoneSEで使われていた液晶から、有機ELディスプレイに変わる可能性が高いです。
液晶ディスプレイは価格が手頃で、白色の発色がきれいなのが特徴ですが、コントラストが低いことや消費電力が大きいことが欠点でした。
一方、有機ELディスプレイは液晶よりも高価ですが、消費電力が少なく、色の表現が豊かでムラが少ないです。
画像や動画をより美しく楽しむことができますし、バッテリーの持ちも良くなります。
【特徴2】iPhoneSEシリーズではじめて顔認証を搭載か
iPhoneSEは、そのコンパクトなデザインとホームボタンの存在で多くのユーザーに親しまれています。
特にiPhone SE3は、Appleの現行ラインナップで唯一ホームボタンがあるデバイスとして位置づけられています。
しかし、次期端末であるiPhoneSE4に関する情報として、ホームボタンの廃止と、指紋認証(Touch ID)から顔認証(Face ID)への移行が有力視されています。
これにより、iPhoneSE4はSEで初めて全画面のデザインとなり、より現代的な外観になると考えられます。
さらに、iPhone15 Proで導入された「アクションボタン」も実装されるかもという噂があります。
ユーザーがカスタマイズ可能な機能を持つこのボタンにより、ショートカットやアクセシビリティ機能など、多くの便利な操作が可能になるかもしれません。
これらの変更により、iPhoneSE4は既存のユーザーにとって大きな進化を遂げるデバイスとなるかもしれませんし、新たな顧客層を惹きつける可能性もあります。今後の公式発表が待たれます。
【特徴3】コネクタにUSB Type-Cを搭載するか?
iPhoneSE4のコネクタについて、USB Type-Cの採用が期待されています。
これは、2022年10月4日に欧州議会本会議で承認された、2024年末までに欧州連合(EU)圏内で販売される電子機器へのUSB Type-C端子の義務化が大きく影響しています。
iPhone14ではまだUSB Type-Cは採用されていませんが、規制の影響を受けて将来的にApple製品全体がUSB Type-Cへと移行することは非常に可能性が高いです。
USB Type-Cは充電効率が高く、データ転送速度も速いため、より便利に使用できます。
また、多くのデバイスで共通のケーブルを使用できるため、持ち運ぶケーブルの種類を減らすことができ、使用者にとっても環境にとってもメリットが大きいです。
このため、環境保護と利便性の向上を目指すAppleが、iPhoneSE4においてUSB Type-Cを採用することは、極めて現実的な選択と言えるでしょう。
この変更は、多くのユーザーにとっても朗報となる可能性があります。
【特徴4】バッテリー(電池)容量とストレージラインナップ
iPhone14には「A2863」というナンバーのバッテリーが使われていますが、同じバッテリーが新作にも使われるかもしれません。
旧型であるiPhoneSE3のバッテリーは2018mAhでした。
「A2863」のバッテリーは3279mAhになっていて、ずいぶんと増えて約1.6倍の大きさになっています。
さらに、iPhoneのストレージ容量についても変わるかもしれません。
以前は64GBという種類もありましたが、アプリやシステムデータを保存するためのスペースがもっと必要になるので、128GBからの提供が始まる可能性が高いです。
【特徴5】カメラの画素数がUPする?
iPhoneSE3のカメラは12MP(1200万画素)でしたが、次のiPhoneSE4ではカメラの画素数が48MP(4800万画素)に増えると予想されています。
これにより、写真の画質がかなり向上するでしょう。
しかし、新しいiPhoneSE4でも、カメラは「メインカメラ」だけで、これまでと同じように超広角カメラが入っていないため、広い範囲を撮影することはできません。
超広角カメラを使うことが少ない人にとっては、これが問題になることは少ないですが、広い風景を一度に撮りたい時には不便かもしれませんね。
iPhoneSE4の発売はいつになるのか
iPhoneSE4の発売については、いくつかの理由から2025年の春になるかもしれないと言われています。
まず、iPhone14は比較的新しいデバイスであり、その技術が次のSE4にも活用される可能性があります。
加えて、iPhone15が最近発売されたため、Appleは新しいデバイスの投入に慎重になっているかもしれません。
さらに、小型機種の売れ行きが思うように伸びていないことも、発売の遅れに影響しているかもしれません。
新機能として「アクションボタン」が実装される予定で、これがユーザーの新しい操作体験を提供するための重要な機能になることが期待されています。
さらに、Appleが自社で開発中の5Gモデムを実装する計画もあり、これによってより速い通信速度と改善された接続性が提供される予定です。
これらの要素を考慮すると、iPhoneSE4の発売は2025年になると見られていますが、2024年の可能性も完全には消えていません。
公式の発表が待ちどおしいですね。
iPhoneSE4のリリース価格を大予想
iPhoneSE4を買おうと思っている方にとって、どのくらいの価格になるのかは大切な情報ですよね。
でも、まだiPhoneSE4の正確な価格は発表されていません。
そこで、旧型であるSE3の価格を参考に、iPhoneSE4の予想価格を考えてみましょう。
iPhoneSE3はiPhone13をもとに作られています。
iPhone13の中間の価格は約110,800円ですが、SE3はもっと安く、約70,000円で買えました。
これを踏まえると、iPhoneSE4もiPhone14を基にして作られると予想されています。
iPhone14の中間の価格は約127,800円です。
この情報をベースに考えると、iPhoneSE4の価格はおおよそ75,000円から100,000円の間になると思われます。
あくまで予想ではありますが、iPhoneSE4を選ぶときの参考になれば幸いです。
iPhoneSE4と他シリーズ・旧型とのスペックを比較した結果
iPhoneSE4について、旧型とどう違うのか、また、それがどういう意味を持つのか知りたい方はたくさんいると思います。
たくさんの選択肢があると、どの機種が自分にとって最適なのか選ぶのが難しいですよね。
そこで、第4章では予想されるiPhoneSE4の特徴やスペックを、他の機種と比較してみます。
それぞれの機種の違いをしっかりと解説し、どちらのデバイスがおすすめなのかをご紹介しますので、どちらを選ぶべきか判断の参考にしてみてください。
iPhoneSE4・iPhoneSE3を比較
iPhoneSE4・iPhoneSE3を比較してみると、いくつかの大きな違いが予想できます。
まず、画面サイズについてですが、iPhoneSE4は6.1インチとなる可能性があるため、SE3の4.7インチよりも大きくなります。
ディスプレイの種類も、iPhoneSE4では有機ELディスプレイが使われており、SE3の液晶ディスプレイと比べると色の表現が鮮やかで、省エネ性能が高いでしょう。
チップについては、iPhoneSE4に最新のA17Proチップが実装される場合、SE3のA15 Bionicチップよりもさらに高速でパワフルです。
カメラも大きく変わっており、iPhoneSE4は48MPのシングルカメラを採用しているのに対し、SE3は12MPです。
セキュリティ機能にも変更があるでしょう。
iPhoneSE4は顔認証のFace IDが実装されるかもしれないのに対して、SE3は指紋認証のTouch IDが入っています。
充電やデータ転送のコネクタも、iPhoneSE4は最新のUSB Type-Cを採用しているのに対し、SE3は従来のLightningコネクタです。
電池の容量もiPhoneSE4は3279mAhとiPhoneSE3の2018mAhに比べてかなり増えています。
また、ボタンの配置も変わり、iPhoneSE4では新たにアクションボタンが出てくるかもしれません。
ストレージ容量のオプションも増えていて、iPhoneSE4は最大512GBまで選べる予想ですが、SE3は最大でも256GBです。
価格については、iPhoneSE4が75,000円から100,000円の範囲で予想されており、幅広い価格設定になっています。
これらのアップグレードを見ると、iPhoneSE4はこれまでのSE系デバイスとはかなり異なる、新しいものになると言えそうですね。
iPhoneSE4・iPhone15を比較
iPhoneSE4・iPhone15を比較してみると、それぞれの端末がどのように異なるか、またどの点で似ているかがわかります。
これらは予想ではありますが、両デバイスともに画面サイズは6.1インチで、ディスプレイは有機ELを採用しています。
ただし、iPhone15のディスプレイは「Super Retina XDR」というより高性能なものです。
チップについては、iPhoneSE4がA17Proチップで、iPhone15はA16 Bionicチップを実装しており、最新技術が用いられていますが、性能の差はそこまで大きくないかもしれません。
カメラ機能においては、iPhoneSE4は48MPのメインカメラのみを持っていますが、最新機種には48MPのメインカメラに加えて12MPの超広角カメラがついているため、より広範囲の撮影が可能です。
セキュリティ機能では、両方ともにFace IDを採用しており、充電やデータ転送にはUSB Type-Cコネクタが用いられるかもしれません。
バッテリー容量はiPhoneSE4が3279mAh、iPhone15が3349mAhと近い数値です。
ボタン配置では、iPhoneSE4には新たにアクションボタンが登場するかもしれません。
iPhone15は従来通りの着信/消音スイッチを持っています。
ストレージオプションも同様に128GB、256GB、512GBがありますが、価格面で大きな差が出るはず。
iPhoneSE4の予想価格は75,000円から100,000円で、iPhone15の価格は128GBストレージで124,800円から始まります。
この比較から、iPhoneSE4はあくまで廉価版のため、いくつかの点で劣る部分があるでしょう。
しかし、基本的にはiPhone14をベースにしており、必要十分な機能を持っているため、大きな差が感じられることは少ないはずです。
特に価格を重視する場合は、iPhoneSE4が非常に魅力的な選択肢と言えるのではないでしょうか。
できればiPhoneSE4がおすすめ
iPhoneSE4と他のデバイスを比べると、iPhoneSE4を推奨する理由がはっきりします。
iPhoneSE4は、高性能な最新機種と機能面でほとんど変わらない可能性があり、なおかつ、価格はより手頃なiPhoneSE3に近いため、コストパフォーマンスが非常に高いです。
さらに、iPhoneSE4では全画面になると言われていますが、これまでiPhoneを使用してきた方であれば、新しいものでも違和感なく使いこなすことができるでしょう。
このように、機能性と価格のバランスが良い点と、使いやすさを考えると、iPhoneSE4は多くの人にとって魅力的な選択肢になると思います。
iPhoneSE4を安くゲットする方法3つ
iPhoneSE4を安くゲットする方法についてまとめました。
第5章では、iPhoneSE4を購入する際に役立つ、お得な方法を3つ紹介します。
この章を読めば、どのようにしてiPhoneSE4をより安く、また賢く購入できるのかがわかります。
ぜひこの情報を活用して、新しいiPhoneSE4をお得にゲットしましょう!
賢くキャンペーンを使う
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」というキャンペーンをご紹介します。
このプログラムは、スマートフォンの本体代金を48回払いで支払うことを選ぶと、24回分の支払いが終わった後に最新のスマートフォンに機種変更が可能になります。
特に良い点は、機種変更時に残りの支払いが不要になるので、最大で24回分の支払いがお得になることです。
ただし、返却するスマートフォンが楽天モバイルの定める基準に合っていないときは、故障があれば22,000円の修理費用が発生するか、返却ができなくなることがあります。
さらに、このプログラムには他の特典もあります。
電話番号をそのまま保持し、他社から乗り換えて初めてこのキャンペーンに参加する人、対象製品の条件を満たした場合には、ポイントが付与されます。
例えば、iPhoneSE3を購入する場合、最大で34,691ポイントが付与されるので、実質1円で購入可能になるというわけです。
このようなお得なキャンペーンを利用することで、新しいiPhoneSE4を手に入れるのがより簡単に、そしてお得になります。
新古品や訳アリ品を選んで買う
新古品というのは、実は一度は誰かの手に渡ったけれども、使われることなく保管されていた製品のことを言います。
たとえ未使用で状態がとても良くても、一度人の手に渡ってしまったものは、お店では「中古品」として扱われます。
このため、新品のiPhoneと比べると価格が安く設定されることが多いです。
この新古品は、一度は他の人の手に渡ったものとはいえ、その状態が非常に良いため、新品にこだわりがない方にとっては、コストを抑えて購入する良い方法です。
中古品であることが気にならない方には、特におすすめの購入オプションと言えるでしょう。
下取りサービスもおすすめ
iPhoneを新しい端末に変える時、古いiPhoneを下取りに出すのはとてもお得です。
ここで、iPhoneSEの下取り価格を簡単にご説明します。
たとえば、iPhoneSE3(第3世代)の場合、各キャリアやApple公式で下取りに出すと、いくつかのポイントや還元がもらえます。
au、Softbank、docomo、そしてApple公式では、古いスマートフォンを下取りに出すと、だいたい最大33,000円分のポイントやギフトカードがもらえることが多いです。
一方、iPhoneSE2(第2世代)の下取り価格は、Softbankでは42,000ポイントまでもらえることがあります。
docomoやApple公式では、だいたい最大20,000円分の下取り価格がつくことがあります。
もしiPhoneが壊れていても、美品の価格ほどではないですが、下取りに出せば何かしらのポイントやお金が戻ってくることがあります。
ですから、新しいiPhoneを買う時には、古いスマートフォンを下取りに出すと支払いが少し楽になりますよ。
iPhoneSE4を楽しみに待とう
この記事では、今後発売されることが期待されるiPhoneSE4について詳しく解説しました。
第1章で取り上げた予想される特徴が実際に反映されれば、iPhoneSE4はこれまでのiPhoneSEとは大きく異なる新しいタイプのiPhoneSEになるかもしれません。
発売時期や価格にまつわる新しい情報が入り次第、この記事を更新していく予定ですので、ぜひ公式の発表を楽しみに待ちましょう。
また、iPhoneSEをお得に手に入れたい方は、キャンペーンや下取りプログラムを活用すると良いでしょう。
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