新しいiPhoneをゲットしたものの、電話番号を契約していない…そんな方に朗報です!
実は、電話番号がなくてもiPhoneの初期設定は可能なんです。
Wi-Fi環境さえあれば、Apple IDの作成からアプリのダウンロードまで、ほとんどの機能を使うことができます。
今回は、電話番号なしでiPhoneを使い始めるために必要な設定を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
この記事を読めば、すぐにiPhoneを使い始められるはずですよ。
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初期設定の準備と基礎知識
iPhoneの初期設定を始める前に、必要な環境と知識について確認しましょう。
意外と知られていませんが、電話番号がなくても問題なく設定を進められるんです。
ちなみに、2台目の設定など、すでに1台目の電話番号を所持していて、2台目は回線契約をしていないという場合もあるでしょう。
このときは、1台目の電話番号をAppleIDに使いまわせばOKです。
固定電話の番号でもOKなので、所持しているナンバーを使えば作成可能ですね。
しかし、全く使える電話番号が無い場合は、iTunesを使う方法がありますよ。
必要な準備物と環境確認
まず必要なのは、安定したWi-Fi環境です。
カフェや図書館などの公衆Wi-Fiでも設定は可能ですが、セキュリティ面からご自宅のWi-Fiをおすすめします。
私の経験では、5GHz帯のWi-Fiを使用すると、初期設定時のソフトウェアアップデートがスムーズに進みました。
また、メールアドレスがあると便利です。
そして、お使いのパソコンにiTunesをインストールしておきましょう。
Apple ID作成の基本手順
AppleAccount(旧Apple ID)は、iPhoneを使う上で最も重要なアカウントです。
App Storeでアプリをダウンロードしたり、iCloudでデータをバックアップしたりする際に必要になります。
iCloudって今だと新規で垢作成すると漏れなく2段階認証要求されて電話番号必要だけど
ググって動画参考にしたらPCからiTunesで新規垢作ると2段階認証されないぞー
先日ネカフェ行った時に垢作っといた私に死角なしなのだー— 小鳥沢藍@ダック (@kotorizawaai) October 13, 2022
iTunesを使って、電話番号がなくても作成できる方法をご紹介します。
メールアドレスでのアカウント作成
iTunesを開いたら、画面上部に表示される「アカウント」から「サインイン」を押してください。
ここで「Apple IDをお持ちでない場合は作成できます」と案内がでるので、選択します。
作成の際、メールアドレスをお持ちの方は、そのアドレスを使用できるんです。
電話番号をお持ちでない方は、一部の機能がそれに伴う影響で制限されることがあります。
しかし、基本的なことはできるので、iPhoneを使う上で大きな支障はないでしょう。
Wi-Fi接続と初期設定
では、新しいiPhoneの基本設定を始めていきましょう。
Wi-Fiへの接続は、とても重要なステップです。
安定した接続を確保することで、その後の設定がスムーズに進みます。
安定したWi-Fi接続の確保
「設定」アプリから「Wi-Fi」を選択し、利用可能なネットワークの一覧から接続したいWi-Fiを選びます。
パスワードが必要な場合は、先ほど設定した情報を正確に入力しましょう。
接続後、右上に表示される「Wi-Fiマーク」の本数が多いほど、電波状態が良好という意味です。
できれば3本以上表示される場所で初期設定をすることをお勧めします。
私の場合、ルーターの近くで設定を行うことで、途中で接続が切れるようなトラブルを防ぐことができました。
プライバシーとセキュリティの詳細設定
iPhoneのプライバシー設定は、とても充実しています。
電話番号がなくても、個人情報をしっかりと守るための設定ができますよ。
Wi-Fi環境でしか使わないとしても、セキュリティ対策はしっかりと行っておくべきですね。
特に初期設定時にしっかりと確認しておきたい項目について、詳しく見ていきましょう。
位置情報の適切な管理設定
「設定」から「プライバシーとセキュリティ」を開き、「位置情報サービス」を選択します。
ここでは、アプリごとに位置情報の利用を「使用中のみ許可」や「毎回確認」など、細かく設定できます。
過去ログ見てしまったのですが、端末を変えたばかりであれば、位置情報を扱うアプリで、位置情報を扱うのを「常時」にデフォルトで設定されている恐れがあります。各アプリの設定を確認して、位置情報を「使用中のみ許可」または「許可しない」に変える事ですね。
— MINNA NO KinoP@とほほ会 (@minna_no_kinop) October 11, 2024
天気アプリなどは「使用中のみ許可」に設定しておくと便利です。
私は位置情報を必要としないアプリは、すべてオフにしています。
これでバッテリーの消費も抑えられますし、正確な位置情報をさまざまな媒体に伝え続けずに済むので、一石二鳥なんですよ。
アプリのダウンロードと初期設定
電話番号がなくても、App Storeから様々な便利なアプリをダウンロード可能です。
ただし、一部の電話番号認証が必要なアプリは、後日電話番号を登録するまで利用できない場合もあります。
ここでは、基本的なアプリの入手方法について解説していきます。
便利なアプリの選び方と設定
App Storeでは、「Essentials」というカテゴリに、新しいiPhoneユーザーにお勧めのアプリが紹介されています。
まずは無料で使える基本的なアプリから始めるのがお勧めです。
例えば、メモアプリの「Notes」や、写真編集アプリの「Snapseed」は、電話番号なしでも完全に使用可能です。
私も最初は基本的なアプリから始めて、徐々に用途に応じて増やしていきましたよ。
ただし、使いたいアプリに電話番号認証が必要である場合は、後ほど情報を追加することも検討してみてください。
トラブルシューティング対策
初期設定中に問題が発生した場合の対処方法について説明します。
意外と多いのが、Wi-Fi接続の途切れやApple IDの認証エラーです。
でも、ちょっとしたコツで簡単に解決できる場合が多いんです。
よくあるトラブルの解決方法
設定中に画面が固まってしまった場合は、サイドボタンと音量ボタンを同時に押して再起動することで解決できます。
最近、急にネット(Wi-Fi?)が繋がらなくなるんだよな〜ウチのiMac。iPhoneは大丈夫で、再起動すれば戻るんだけど何が原因なんだろ。
— kyon. (@kyon_00) February 6, 2024
また、Apple IDの認証でエラーが出た場合は、Wi-Fi接続を確認し、数分待ってから再度お試しください。
私も最初は戸惑いましたが、落ち着いて一つずつ確認することで、ほとんどの問題は解決できました。
まとめ
電話番号がなくても、Wi-Fi環境さえあれば、iPhoneの初期設定は十分に可能です。
Apple IDの作成から、基本的なアプリの設定まで、順を追って行うことで、安全で快適なiPhone環境を整えることができます。
私も実際に電話番号なしで設定を行った経験がありますが、この記事で紹介した手順で問題なく完了することができました。
電話番号は後から追加することもできますので、まずはWi-Fiでできることから始めてみましょう。
新しいiPhoneの機能を楽しむためにも、設定を進めてみてくださいね。
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