iPhone16e発売のニュースが出たことにより、iPhoneSE3の在庫が全滅する事態になっています。
SE4を待ちわびていたユーザーにとっては肩透かしをくらったような形になり、それならばと在庫のあるSE3に皆が殺到した結果、在庫が全滅状態になってしまいました。
そこで本記事では、iPhoneSE3の最新在庫情報を含め、在庫が全滅した今代わりに何を買うべきなのか買い替えの選択肢を紹介していきます。
・iPhoneをリセットしたあとApple IDのパスワードを忘れたらどうする?
・iPhoneの容量を確保!削除できないアプリの解決方法と隠された設定
・【完全版】新しいiPhoneを買ったらまずやるべき設定と引き継ぎ手順
\月額料金が安いキャリアを探しているなら!/
iPhoneSE3の在庫が全滅?最新情報【2025年2月】
iPhoneSE3は、コンパクトなボディと手頃な価格が魅力の機種で、多くのユーザーが手に取る廉価版iPhoneです。
しかし、iPhone16eの発表後、SE3の需要が爆増し、在庫状況が一変しています。
そこで、2025年2月現在の最新在庫情報を、大手キャリアとMVNOに分けて紹介します。
【大手キャリア】iPhoneSE3の在庫全滅?
2025年2月現在、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアでは、iPhoneSE3の在庫が完全に枯渇している状況です。
あーやっぱりiPhoneSE3買っとけばよかったかなぁ。docomoで128Gの在庫が無いからApple storeでと思ってたら、16e発表したらストアから消えてるわ…
— 松岡竜司 (@ryafuji) February 20, 2025
ドコモのオンラインショップでは「在庫なし」もしくは「販売終了」と表示されています。
au、ソフトバンク、楽天モバイルのオンラインショップでも同様に「在庫なし」の案内が続いています。
店頭在庫も全国的に枯渇しているようで、市場に出回っている数はかなり限られているようです。
【サブブランド】iPhoneSE3の在庫全滅?
ahamo、UQモバイル、Y!mobileなどのサブブランドでも在庫状況は厳しい状態です。
ワイモバイルでは、64GBのみわずかに在庫が残っている状態ですが、このペースだといつ枯渇してもおかしくありません。
人気のカラーや128GB容量モデルは、ほぼ入手困難と言わざるを得ません。
運よく在庫が出てもすぐに完売することが想定されるため、頻繁な在庫確認が重要です。
iPhoneSE3の在庫が全滅したのはiPhone16eが理由
iPhoneSE3の在庫が急激に全滅した主な原因は、iPhone16eの発表にあるでしょう。
当初、多くのユーザーはiPhoneSE4の登場を期待していましたが、代わりにiPhone16eという新たなモデルの発表がありました。
しかし、iPhone16eはSEのユーザー層の期待よりも高価格に設定されていました。
iPhone 16eは、ホワイトとブラックの2つの仕上げと、128GB、256GB、512GBのストレージ容量からお選びいただけます。価格は99,800円(税込)または24回払いで4,158円/月(税込)からです。
(引用元:Appleプレスリリース)
そのため、SE3のようなコンパクトさ、気軽さを求めるユーザーにとっては、あまり魅力的ではなかったのでしょう。
この状況を受け、「SE4が出ないなら今のうちにSE3を」という購入意欲が急激に高まり、在庫が瞬く間に全滅してしまったのです。
結果として、SE3は販売終了前の「駆け込み需要」が発生し、予想を上回るスピードで在庫が枯渇してしまいました。
iPhoneSE3の在庫が全滅した今何を買うべき?
iPhoneSE3が手に入らなくなった今、コンパクトで手頃な価格のiPhoneを求めているユーザーはどうすればよいのでしょうか。
そこで、いくつかの代替案を考えてみました。
型落ちiPhone
最も現実的な選択肢の一つが、型落ちのiPhoneシリーズです。
2世代前のiPhone14は価格が下がってきており、コストパフォーマンスに優れています。
また、iPhone16eを買うくらいならば、1世代前のiPhone15も非常に魅力的な選択肢です。
ちょうどUSB-C端子への移行をした機種ですし、Dynamic Islandの採用など、最新機能が使える点もメリットです。
中古iPhone
予算を重視するなら、中古iPhoneもアリな選択肢です。
たとえば、AppleStoreや大手キャリアでは、状態の良い「認定中古品」のiPhoneが新品よりも大幅に安く販売されています。
すべてのApple認定整備済製品には、Appleの通常の製品と同じ1年間の製品保証もついてきます。
(引用元:Apple公式)
中古を選ぶ際のポイントとしては、できるだけ品質保証が確立されている店を選ぶことをおすすめします。
たとえば、1年保証がついていたり、バッテリー容量が公開されていたりすれば、安心して購入することができるでしょう。
iPhoneSE3の在庫全滅でも再入荷をチェックしよう
iPhoneSE3の在庫が全滅したのは、iPhone16eの発表を受けて、需要が急激に増加したからです。
2025年2月現在、大手キャリアやサブブランドなど多くの販売チャネルで在庫が枯渇している状況が続いており、終売間近とささやかれています。
しかし、iPhoneSE4が発売されなかった今ならば、逆に型落ちiPhoneや中古市場など、代替の選択肢をとるのもアリです。
再入荷情報をこまめに見れば、運よくiPhoneSE3を入手できる可能性もありますが、まずは自身のニーズに合わせた機種を無理なく選ぶことが一番の正解ではないでしょうか。
・オススメのiPhoneSEアプリ!絶対入れるべきアプリは?
・iPhoneSE4はいつ発売される?特徴も詳しく予想してみた!
・iPhoneSE(第3世代)はやめたほうがいいって本当?後悔する人の特徴
・電話番号なしでiPhone初期設定をする方法!Apple IDも作れる!
\月額料金が安いキャリアを探しているなら!/