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iPhone 8はいつまで使えるのか?交換時期・サポート期限を解説

iPhone 8はいつまで使えるのかをまとめたページです。

iPhoneは長時間の使用に耐えられるように設計されており、現在でもiPhone 8を使用している人は珍しくありません。

しかし、「いつまで使えるのか」「こんな古い機種を使っても大丈夫なのか」「いつまで使えるのか」気になる人もいるはず。

今回は、「iPhone 8はいつまで使えるのか」「iPhone 8から乗り換えるなら、何がおすすめ? など、さまざまな疑問にお答えします。

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iPhone 8はいつまで使えるのか

2017年9月22日に発売された「iPhone 8」。これまでのiPhoneから大きく進化したiPhone 8は、「最高傑作」「最も堅実な理論」「十分な性能」と評価されることが多いですね。

性能やサポート面を考えると、iPhone 8は2024年くらいまでは普通に使えると思われます。3つの視点から、「iPhone 8をいつまで使えるか?iPhone 8はいつまで使えるのか」という疑問にお答えします。

iPhone 8はいつまで使えるの?

本記事では一般的なiPhone 8について解説していますが、いつまで使えるかはiPhone 8の状態によって異なります。

iPhoneで以下のような症状が発生した場合は、注意しましょう。

  • アプリケーションの起動や切り替えがストレスになるほど遅い。
  • ページのスクロールがもっさりしている。
  • バッテリーは2〜3時間で消耗します。
  • 画面はぼろぼろ。
  • 電源が突然切れたり、何度も再起動したりする。

iPhone 8に限らず、このような症状がある方は、かなりのストレスを抱えているのではないでしょうか。多くの人は1日に何十回もスマホを見て何らかの操作をするので、その度に上記のような状態になるのは快適とは言えません。

6万円前後で購入でき、すっきりと快適に動作するiPhone SE(第3世代)等への買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

iPhone 8は性能的にいつまで使えるのか

iPhone 8は、A11 Bionicチップ、4.7インチディスプレイ、広角レンズを搭載した1200万画素のカメラを搭載しています。

2017年に発売されたiPhoneなので、もちろん最新機種に比べれば全般的に見劣りしますが、使い方によっては問題ないでしょう。

以下のような「問題のない使い方」を主にするのであれば、iPhone 8をいつまでも使うことができます。

  • 電話
  • 電子メール
  • LINEなどのチャットアプリ
  • SNS閲覧
  • 問題のある使用例

しかし「問題のある使い方」を多くするのであれば、買い替えを検討した方がよいでしょう。

  • ビデオ・映画鑑賞
  • 電子書籍・雑誌の閲覧
  • 3Dなどの高画質ゲームをプレイ
  • ビデオ編集

画面サイズや処理性能の不足が懸念される使い方を指します。動画や映画、電子書籍、雑誌は大きな画面の方が快適なので、iPhone 8は不向きです。

また、3Dなどの高精細なゲームや動画編集は、iPhoneの処理性能に大きな負荷をかけるため、iPhone 8の動作が遅くなったり、カクカクしたりすることがあります。

一方、電話、メール、LINE、SNSは、最新のiPhoneでもほぼ同じです。これらの用途にしかiPhoneを使わないのであれば、2024年頃まではiPhone 8で全く問題ないでしょう。

サポート的にiPhone 8はいつまで使えるのか

iPhoneを使い続けるには、以下のサポートがあると安心です。

  • Apple Storeサポート
  • 正規サービスプロバイダによる修理サポート
  • iOSのアップグレード

Apple Storeや正規販売店のサポートを受けていない場合、iPhoneが故障したときに持ち込んでも対応してもらえません。

Apple 正規サービスプロバイダは、Apple の認定を受け、Apple の純正部品を使用して修理を行い、Apple Store のサポートと同等のサポートを提供することができます。

このサポートが完了すると非正規の工房もありますが、やはり正規の工房に行った方が安心です。Appleは、サポート期間を限定するために、「ビンテージ」「旧式」製品カテゴリーを設けています。

ヴィンテージ製品は製造中止後5年以上7年未満の製品。Apple Storeおよび正規サービスプロバイダでの修理は対象外です。

旧製品は製造中止から7年以上経過した製品。上記に加え、システムアップデート、セキュリティアップデートの対象外となりました。

iPhone 8は、2020年4月15日にAppleが販売を終了するため、Apple Storeのサービスおよび正規サプライヤーは、2025年4月までご利用いただけます。2027年4月以降、システムアップデートやセキュリティアップデートを受けられなくなります。

ちなみに、iOSのアップデートは別にあり、明確なスケジュールはありませんが、前例からすると、2024年頃までサポートされる見込みとのことです。

iPhone 8は今(2022年)買えるのか?

今(2022年)iPhone 8を購入しても問題はないです。

上記の苦手な機能(動画、映画、電子書籍、雑誌、ゲームなど)を中心に利用する場合は、画面サイズや処理速度に不満があるかもしれませんが、それ以外は普通に利用できます。

現在、iPhone 8を正式に販売しているキャリアはありませんが、中古販売店のイオシスでは、状態の良い「A」レンジのものが2万円前後で購入できます。

スマートフォンを使う時間が長くて一日中見ている人は別として、一日にあまり使わない人なら、今のところiPhone 8で全く問題ないでしょう。

あるいは、お子さんや年配の方向けのスマートフォンであれば、やはりiPhone 8がおすすめです。

iPhone 8を買い替えるならどのモデルがおすすめ?

iPhone 8を使っていて買い替えたい場合、どのiPhoneを選べばいいのでしょうか。

ちなみに、iPhone 8は貴重なホームボタン&Touch ID(指紋認証)を搭載しています。その他の点では、最新機種にはかないませんが、指紋認証については、コロナの影響で見直されている部分もあるようです。

また、下記の機種に乗り換えるとポートレートモードが使えるようになります(iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plusにもポートレートモードは搭載されています)。それを踏まえて、iPhoneの機種変更を考えている方にオススメのiPhoneを3つご紹介します。

iPhone 14

せっかくiPhoneを買い替えたのなら、やはり最新のiPhone14は魅力的です。iPhone 14は、以下の4つのモデルで構成されています。

  • iPhone 14:エントリーモデル
  • iPhone 14 Plus:14と同じスペックで、より大きなスクリーンを搭載したモデル
  • iPhone 14 Pro:ハイエンドモデル
  • iPhone 13 Pro Max:上位モデル、大型モデル

iPhone SE(第3世代)

2022年に発売されたiPhone SE(第3世代)は、「廉価版iPhone」と位置づけられている。スペックはiPhone14より劣るが、その分価格が安いです。

iPhone 8より前のデザインで、前面フルスクリーンではなく、ホームボタンを搭載しています。ただし、発売は2022年で、iPhone 13と同じCPUを使用しているので、処理性能は問題ない。しかも、価格は62,800円からとお手頃です。

iPhone 12

iPhone 12は、2023年以降もAppleから正式に発売され、価格は92,800円からです。

iPhone SE(第3世代)に次いで安価に購入できるモデルですが、こちらはホームボタンがなく、フルスクリーンを搭載しています。

動画を見たり、ゲームをしたり、電子書籍や雑誌を読んだりするのが好きな人には、下位モデルとはいえ、iPhone12はおすすめです。

ただし、キャリアがこのモデルを扱うことはほとんどなく、Appleの公式リセラーやイオシスなどの中古品から購入することになります。

iPhone 8はまだまだ使える

iPhone 8は、状態が良ければ2024年頃まで問題なく使用できます。iPhone8が負債になるかどうかは、あなたの使い方で決まります。

なお、買い替えにはiPhone SE(第3世代)をおすすめします。ホームボタンとTouch ID(指紋認証)は貴重な機能です。

大切なのは、使いこなし次第で底上げができることです。

動画やゲームなどハイスペックな使い方をしないのであれば、当面はやはりiPhone 8で問題ないでしょう。逆に、動画やゲームをよくする人は、別のモデルに乗り換えると、より快適になるでしょう。

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