iPhoneの着信音、ずっと同じものを使い続けていませんか？
実は、好きな音楽や効果音を着信音に設定できるんです。
「設定方法がわからない」「音源の準備に迷う」という声をよく聞きますが、適切な手順を踏めば、誰でも簡単にオリジナルの着信音が作れますよ。
今回は、私が実際に試して成功した方法を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
・iPhone SE3は買わない方がいい？メリットとデメリットを解説
・iPhone SE第一世代は買わない方がいい？メリットとデメリットを解説
・iPhone SE2は買わない方がいい？メリットとデメリットを解説
＼月額料金が安いキャリアを探しているなら！／
着信音の基礎知識を理解しよう
まずは、iPhoneで使用できる着信音の種類や制限について、基本的な知識を確認していきましょう。
この知識があれば、後の作業がよりスムーズに進められます。
iPhoneで使える音源の種類
iPhoneで着信音として使用できるのは、M4R形式のファイルです。
着信音、誰も来ないのに｢ハッピーハッピーハッピー｣にしているわいのiPhone12である。iPhoneは拡張子をm4rにするだけで設定できるいわゆる特殊な方法です。Androidはmp3なのでmicroSDにミュージックを入れて、そのまま設定で使えてしまうメリット。
— Spykki88(Canonカメラマン) (@spykki3066) May 22, 2024
音楽ファイルをそのまま着信音には設定できないため、変換作業が必要になりますが、心配は要りません。
拡張子を変更したり、専用の変換ツールを使えば簡単に対応できます。
ちなみに、私が試した限り、30秒程度の短い音源であれば、音質の劣化はほとんど気になりませんでした。
着信音の保存場所と管理方法
カスタム着信音は、「設定」アプリの「サウンドとバイブレーション」内に保存されます。
一度設定した着信音は、「着信音」セクションの一番上に表示され、簡単にアクセスできるようになります。
保存できる着信音の数に制限はありませんが、管理のしやすさを考えると、10個程度までに抑えておくのが良いかもしれません。
iTunesを使った音源の準備方法
パソコンを使用して音源を準備する方法から見ていきましょう。
iTunesを使えば、お気に入りの曲から着信音を作ることができます。
音楽ファイルの編集方法
iTunesで音楽ファイルを開き、情報を表示させます。
「オプション」タブから開始時間と終了時間を指定することで、好きな部分だけを切り出すことができます。
サビの部分など、特に印象的なフレーズを30秒以内で選びましょう。
音楽ファイルはAACフォーマットで保存する必要がありますので、「変換」メニューから「AACバージョンを作成」を選択します。
M4R形式への変換手順
編集した音楽ファイルの拡張子を、AACからM4Rに変更する必要があります。
Windowsの場合はエクスプローラーで、Macの場合はFinderで拡張子を表示させ、直接変更することができます。
なお、変換後のファイルは、iPhoneに転送する前に試聴することをお勧めします。
うまく変換できていない場合は、音が途切れたり再生できなかったりする可能性があるためです。
無料アプリを使った簡単な着信音作成
パソコンを使わなくても、iPhoneアプリだけで着信音を作成することができます。
App Storeには便利な無料アプリが多数用意されているので、これらを活用しましょう。
おすすめの着信音作成アプリ
「GarageBand」は、Appleが提供する無料の音楽制作アプリです。
おはよう、週末
なんとか( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧【昨日の着信音はiPhoneだから
元々はいってるアプリ
GarageBand使ってます
簡単で便利】— 光三郎⭐️生きると言え！ (@Kozaburo35) November 14, 2024
このアプリを使えば、音楽の編集から着信音の設定まで、すべての作業をiPhone上で完結させることができます。
操作方法も直感的で、音楽の知識がなくても簡単に使いこなせます。
30秒以内であれば、録音した音声や効果音なども、自由に編集して着信音にすることが可能です。
他にもサードパーティ製の「Ringtone Designer 2.0」など、専用の着信音作成アプリもあり、用途に応じて好きなものを選べます。
アプリを使った音源編集の手順
GarageBandの場合では、まず新規プロジェクトを作成し、オーディオファイルをインポートします。
オーディオファイルは「着信音メーカー」などのアプリや、iTunesから購入するなどして、お好きなプラットフォームから作成または入手しましょう。
GarageBandでは音楽の波形を直接タップして編集できるので、開始位置と終了位置を正確に指定することができます。
音量の調整やフェードイン・アウトの設定も簡単です。
編集が完了したら、プロジェクトを長押しして「着信音として共有」を選択します。
あとは「書き出し」を実行するだけで、自動的にiPhoneの着信音として登録されます。
私も最初は戸惑いましたが、2〜3回繰り返すうちにコツがつかめました。
iPhoneの「設定」アプリから、サウンドのメニューで着信音一覧を見てみると、追加されているのが確認できるはずですよ。
個別の通知音のカスタマイズ
着信音だけでなく、メッセージやメール、アプリの通知音も自分好みにカスタマイズできます。
設定方法を詳しく見ていきましょう。
アプリごとの通知音設定
「設定」→「サウンドとバイブレーション」から、各種通知音を個別に設定できます。
留守番電話やメッセージ、新着メールなど、よく使う項目には異なる通知音を設定することで、音を聞くだけで何の通知かが分かるようになります。
特に、仕事用のスマートフォンならば、カレンダーやリマインダーの音を個別に設定しておくと、より効率的になりますよ。
私、iPhoneの着信とかカスタムできるのはGarage Bandを使ってオリジナル音源にしてます。
例えばメールの着信音は新幹線の運転席の速度が変わる音（ATC速度指示変更音）とかですね。
短いし、そこまでうるさくないので。
— くるっくー電池マン (@denchiman2) September 20, 2024
通知音は着信音と同様に、オリジナルの音源を使用することができます。
連絡先ごとの着信音設定
「連絡先」アプリでは、個人ごとに異なる着信音を設定できます。
家族や大切な取引先など、特定の相手からの着信を区別したい場合に便利です。
連絡先を開いて「編集」をタップし、「着信音」から設定可能です。
たとえば、恋人からの連絡は二人のお気に入りの曲、というように使い分けるのも良いですね。
あなただけの着信音で楽しいiPhoneライフを
着信音のカスタマイズは、iPhoneをより個性的で自分好みにするための方法の1つです。
iTunesを使う方法もありますが、GarageBandや無料アプリを使えば、パソコンがなくても十分手軽に着信音を作成できますよ。
また、サービスごとに異なる通知音を設定することで、効率的な通知の管理も可能になります。
この記事を参考に、あなたも自分だけの特別な着信音を作ってみてはいかがでしょうか。
・スマホに外付けハードディスクは使える？【iPhone・Android】
・iPhone15買ったらケーブルのみで充電アダプタは付いてない！何故？
＼月額料金が安いキャリアを探しているなら！／
