最近のiPadは、大きな画面が特徴で、ドラマや映画を楽しむのに最適ですね。
お風呂でリラックスしながらビデオを見たいと思う人も多いかもしれません。
そんなときに重要になるのが、iPadやiPad Proの「防水機能」です。
この記事では、iPadやiPad Proの防水性能とおすすめの防水ケースについて詳しく説明しています。
最初に、私のおすすめするiPad用防水ケースは次の3つです。
- アクアトークのWaterproof Soft Case for iPad
- aibiliのiPad用防水ケース
- サンワサプライのPDA-IPAD1616
それでは、iPadの防水性能や、防水ケースについてもっと詳しく見ていきましょう。
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実はiPadに防水機能はない
最初に、とっても大事なことをお伝えします。実は、iPadには防水機能がないんです。
これは、最新のiPadシリーズにも過去に販売されたモデルにも共通しています。
一方で、Appleが販売するiPhoneには、iPhone 7以降、防水機能がついています。
そのため、多くの方が「iPadにも防水機能があるのでは?」と思いがちですが、実際にはそうではありませんので、この点は特に注意が必要です。
iPadに防水ケースをつけるべき状況
先述のとおり、iPadにはそもそも防水機能がないため、水がかかる可能性のある場所で使う際は、防水ケースを使うことを強くお勧めします。
特に防水ケースが必要になる場面としては、以下のような状況が考えられます。
- お風呂でリラックスしながらiPadを使う時
- 海やプール、川辺など水辺でiPadを楽しみたい時
- キッチンで料理や洗い物をしながら、または車を洗う時にiPadを使用する時
- 台風やゲリラ豪雨など、激しい雨の中でiPadを使う時
これらのシーンでiPadを安全に使うためには、適切な防水ケースに入れることが大切です。
それによって、iPadを水から守りながら安心してご使用いただけます。
iPadの防水ケースはどう選ぶべきか?
防水ケースを選ぶ際は、いくつかの大切なポイントを意識することが重要です。
まず、ケースがどのような素材で作られているかを確認してください。
素材によってケースの耐久性が変わってきます。
次に、ケースの機能を見てみましょう。
タッチスクリーンの操作がしやすいか、カメラを使う際に支障はないかなど、細かな部分もチェックすると良いでしょう。
さらに、防水等級を見ることも大切です。等級が高いほど水に強いので、より厳しい条件下でも安心してデバイスが使えます。
最後に、価格も考慮に入れて選ぶといいでしょう。予算に合わせて、コストパフォーマンスの良い種類を選ぶことが大切です。
使いたい場所や環境を具体的にイメージして、自分のニーズにぴったり合う防水ケースを見つけることが、最終的には満足度を高めるポイントになるでしょう。
ソフトケースorハードケース
iPadの防水ケースには、「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」という二つの種類がありますね。
それぞれ特徴があるので、見ていきましょう。
ソフトタイプの防水ケースは、柔らかいPVC(ポリ塩化ビニール)やゴムを使っていて、手に持った感じがとても柔らかいんです。
このケースのいいところは、価格がお手頃で、バッグの中でコンパクトにたためること。
さらに、タッチパネルもスムーズに操作できますよ。
色んなモデルのiPadに使えるので、一つ持っていれば色々な場面で大活躍するはずです。
ただし、完全に水を防ぐわけではないので、水しぶきがちょっとかかるくらいの時におすすめです。
出し入れも簡単なので、ちょっとした水辺での使用にはぴったりですが、プールや浴槽には注意が必要です。
ハードタイプの防水ケースは、もっと固い素材でできていて、TPUやABS、PCなどの硬質素材を使用しています。
このケースの強みは、とにかく丈夫でしっかりとiPadを守ってくれること。
密閉性が高いので、水中や雨の中でも安心して使えます。
また、多くのハードケースでは充電しながらの使用も可能です。
しかし、その堅牢さから重たくなりがちで、持ち運びには少し大変かもしれません。
価格も少し高めですが、水辺でのアクティビティやアウトドアでの使用には最適です。
ただし、特定のiPadモデルに合わせたデザインが多いので、他のモデルには使えないこともありますよ。
どちらのタイプもそれぞれに良いところがありますので、どんな場所でどんなふうにiPadを使いたいかを考えて、最適なケースを選ぶといいですね。
使用シーンに最適な機能があるか
防水ケースには、いろいろな便利な機能が付いているものがあります。
どんな場面でデバイスを使いたいのかを考えて、自分にとって必要な機能がたくさんついている種類を選ぶことが大切です。
例えば、ネックストラップが付いている防水ケースなら、手を使わずにiPadを持つことができます。
これがあれば、海辺や川遊びなどのアウトドアで特に便利です。
また、ケースにポケットがついていれば、少しだけお金や小物を入れておくことができて、手ぶらで動き回ることが可能です。
スタンド機能も、動画を長時間見たい時にはとても役立ちます。
スタンドが防水ケースに組み込まれているタイプもあれば、取り外し可能なタイプもあります。
加えて、耐衝撃性能も大事な機能の一つです。
たとえば、岩場や河原で使う時は、ケースが丈夫で衝撃に強いものを選ぶと安心です。
でも、海水浴で主に砂浜で使うなら、そこまで強い耐衝撃性は必要ないかもしれません。
また、波打ち際で水しぶきがかかるくらいなら、ソフトタイプの防水ケースでも十分対応できます。
自分がどんな環境でiPadを使うかをよく考えて、必要なスペックのケースを選ぶといいでしょう。
防水等級のレベルを確認する
「防水等級」とは、国際電気標準会議(IEC)と日本産業規格(JIS)によって設定された、スマートフォンやタブレットなどの精密機器の防水性を示す基準のことです。
この基準は「IPX〇」という形で表記され、このうち「X」の部分は防塵性能を、「〇」の部分は防水性能を示す数字で表されます。
例えば、「IP68」という等級の場合、防塵性能は「6」で最も高いレベル、防水性能は「8」でとても優れていることを意味しています。
ですから、防水性能を確かめたいときは、「〇」の数字を見ればすぐにわかります。
防水等級は0から8まであり、特にiPadの防水ケースを選ぶ際には、少なくとも5以上の等級を持つものが望ましいです。
もちろん、6以上の等級であれば、より安心です。
防水性能が高いほど価格が高くなることが多いので、どれくらいの性能が必要かをしっかり考えてから選ぶと良いでしょう。
防水等級についてもう少し詳しく見てみましょう。
最高等級の8は水面下での使用が可能ですが、どのくらいの深さや時間が許容されるかはメーカーによって異なります。
7等級は水中に沈めても30分間は水が入らないという強さを持っています。
6等級では、どんな方向からの強い水流にも耐えることができ、5等級は普通の水流であれば問題なく防げます。
ただし、防水等級が高いと水中での使用や水没に強いですが、直接的な水の噴流にはそれぞれの等級に応じた耐性があるため、使用環境に合わせて選ぶと失敗が少なくなります。
例えば、豪雨の中で使用することが多い場合は、等級6が適しています。
このように、自分の使い方に合わせて防水ケースを選ぶことが大切です。
どのくらいの予算があるか
iPadの防水ケースは、価格の幅が非常に広く、100円ショップで数百円から、高品質なもので1万円以上するものまでさまざまです。
そのため、購入する際には、どのタイプの防水ケースを選ぶか、どんな機能が必要か、どれくらいの防水等級が求められるかといった点を考慮すると同時に、「どのくらいの価格まで出せるか」という予算の範囲も考えておくと良いでしょう。
例えば、ソフトタイプの防水ケースであれば、1,000円程度から手に入りますし、より頑丈で機能的なハードタイプの防水ケースでは、2,000円程度からのものが見つかります。
予算に応じて、必要な機能を備えた防水ケースを選ぶことができるので、しっかりと自分の用途に合ったものを選びましょう。
iPad(第8世代)に使える防水ケースおすすめ3選
無印iPadの最新モデルであるiPad(第8世代)用の防水ケースとして、特におすすめの3つをご紹介します。
まずは「アクアトーク Waterproof Soft Case for iPad」です。
このケースは、柔らかい素材で作られており、タッチパネルの操作がとてもスムーズです。
また、軽量で持ち運びに便利な点も魅力的です。
次に「aibili iPad用防水ケース」です。
こちらは、堅牢な作りで防水性能が非常に高いです。
アウトドア活動や水辺での使用に特に向いており、iPadをしっかりと保護してくれます。
最後に「サンワサプライ PDA-IPAD1616」です。
このケースは、耐久性に優れ、さまざまな環境下でiPadを守ることができます。
また、デザインがシンプルで、ビジネスシーンにも適しています。
これらのケースはそれぞれ異なる特徴を持っているので、さらに詳しく解説していきますね。
【AQUATALK】Waterproof Soft Case for iPad
まずおすすめしたいのは、「アクアトーク(AQUATALK)」のiPad用防水ケースです。
このケースは、1,034円という手頃な価格で楽天市場で見つけることができます。
日常生活防水向けに作られており、具体的な防水等級は表示されていませんが、日々の水しぶきなどからiPadを守るために適しています。
このケースはソフトタイプで、ナイロンとポリエチレンで作られています。
そのため、非常に軽く、持ち運びがしやすいです。
また、ケースを使用中の充電はできませんが、タッチパネル操作や音声、電波の透過性に優れているため、動画視聴にも最適です。
高密閉のダブルチャックがついているので、簡単に確実に閉じることができ、出し入れもスムーズです。
フィルムが特に薄く設計されているため、鋭利なものや突起物には引っかけないよう注意が必要です。
このケースは浴槽や台所など水回りでの使用に最適で、手頃な価格で手に入るため、日常的に水の近くでiPadを使いたい方には特におすすめです。
【aibili】iPad対応 防水ケース
次にご紹介するのは、「aibili」というブランドのiPad第7・8世代対応の防水ケースです。
このケースはAmazonで3,480円で販売されており、特に高い防水性能を持っています。
このケースの最大の特徴は、IP69Kという非常に高い防水等級を持っていることです。
IP69Kは、ドイツのDIN40050 PART9規格に基づくもので、高温や高圧の水、スチームジェット洗浄に耐えることができる非常に強い保護性能を持っています。
この規格によるテスト内容から見ても、少なくともIPX6以上の防水性能を持っていると考えられます。
さらに、このケースは米軍の装備品の耐久性基準であるミルスペック(810G-516)にも対応しており、高い耐衝撃性能を誇ります。
ケースの四隅にはダンパーが装備されており、高い場所から落としても衝撃を吸収し、iPad本体をしっかり守ってくれます。
ケース素材はTPUで、ケース使用中の充電も可能です。
また、耐衝撃性だけでなく、ネックストラップ、キックスタンド、クリーニングクロスも付属しており、映画やテレビの視聴に便利なキックスタンドを利用することもできます。
これらの機能により、山登りや作業現場など、過酷な環境でデバイスを使う人に特におすすめのケースです。
ただし、このケースはiPad第7・8世代専用で、他の世代のiPadやiPad以外のタブレットには対応していないので、購入の際は対応機種をよく確認してください。
【サンワサプライ】PDA-IPAD1616
最後にご紹介するのは、日本のパソコン用品メーカーであるサンワサプライが販売している「PDA-IPAD1616」という防水ケースです。
このケースは、Amazonで6,355円で販売されており、IP68の高い防水等級を誇っています。
このケースはハードタイプで、素材にはPVCとPCが使用されています。
これにより、優れた耐衝撃性を提供しながら、ケースを使用している間もiPadの充電が可能です。
また、ネックストラップ、リングスタンド、クリーニングクロスが付属しているため、使い勝手が非常に良いです。
サンワサプライはパソコン用品の品質で高く評価されているメーカーです。
そのため、「iPadの防水ケースには何よりも信頼性を求める」という方には特におすすめの製品です。
価格は6,355円と少々高めですが、その分、高品質で信頼できる製品を手に入れることができます。
このケースは特にiPad第7・8世代に対応しているため、他のモデルや他のタブレットでは使用できない点に注意が必要です。
日本のメーカー製であり、信頼できる品質を求める方にとって、このサンワサプライの防水ケースは理想的な選択肢と言えるでしょう。
iPad Proに使える防水ケースおすすめ3選
次にご紹介するのは、iPad Pro用の防水ケースです。
iPad Proは、2015年に最初のモデルが登場してから、2019年を除き毎年新しいモデルが発売されていますね。
ここでおすすめするiPad Pro用の防水ケースは以下の通りです。
- keitaiichiba 防水ケース
- Doo 完全防水ケース
- Doo 昇級版 完全防水ケース
これらのケースは、第2世代の11インチiPad Proと第4世代の12.9インチiPad Proに使えるものです。
水に強いこれらのケースは、iPadを水やほこりから守ってくれるので、アウトドアやキッチンなど、水が心配な場所でも安心して使えますよ。
【keitaiichiba】iPad Pro用 防水ケース
最初に紹介するのは、「keitaiichiba」ブランドの11インチiPad Pro 2020用防水ケースです。
このケースの価格はAmazonで1,580円となっています。
ケースの素材はPVCで、ソフトタイプのデザインです。
また、このケースにはネックストラップが付いており、持ち運びが便利ですが、ケースを使用中の充電はできません。
防水等級については公開されていないため、お風呂やプールなどでの使用は推奨されません。
このケースは、シャワーやキッチンでの飛び散る水滴からiPadを守るために最適です。
特に注目すべき点は、このケースがホワイト、ブラック、ピンク、ブルー、イエロー、オレンジの6つのカラー展開をしていることです。
多くの色から選べるので、お好みの色でiPad Proを個性的に飾ることができます。
【Doo】完全防水 iPad Pro用ケース
次に紹介するのは、「Doo」ブランドの12.9インチiPad Pro 2020用防水ケースです。
このケースは価格がAmazonで5,380円となっており、少々高めですが、その理由はその高機能性にあります。
このケースは防塵・防水性能がIP68と非常に高く、TPUとPC(ポリカーボネート)でできており、耐衝撃性にも優れています。
また、ケース使用中もiPad Proを充電することが可能です。
さらに、このケースにはネックストラップとリングスタンドが付いており、使い勝手が良いです。
特に注目すべきは、画面を覆う部分に使用されているPETスクリーンプロテクターです。
このスクリーンプロテクターは非常に高いタッチ感度を持っており、Apple Pencilなどを使った細かい作業をする際にも、タッチの感度が損なわれることがありません。
細かな作業を頻繁に行うiPad Proユーザーにとって、操作感が自然で直接的なこのケースは非常におすすめです。
プロの作業にも耐えうる性能を持っているため、ぜひ試してみてください。
【Doo】昇級版 完全防水 iPad Pro用ケース
最後にご紹介するのは、同じく「Doo」から発売されている「昇級版 iPad Pro 11 完全防水ケース」です。
このケースの価格はAmazonで5,290円となっており、防水等級はIP68で非常に高い防水性能を誇ります。
素材はTPUとPC(ポリカーボネート)を使用しており、耐衝撃性にも優れています。
このケースも、使用中の充電が可能で、ネックストラップとリングスタンドが付属しています。
ただし、この昇級版では、先ほど紹介した12.9インチ用のケースと異なり、PETスクリーンプロテクターのタッチ感度には特化していません。
それでも、高い透明度を持つフィルムを使用しており、クリアな画質を保ちつつタッチ感度の低下も抑えられています。
特に注目すべきは、ケースを取り外すことなくApple Pencilを充電できる機能です。
これは防水ケースでは珍しい機能で、iPad Pro 11インチ2020を使用している方で、Apple Pencilを頻繁に使う方にとっては非常に便利な機能です。
この機能により、作業の効率が格段に向上し、アウトドアや水辺での使用でも安心してiPad Proを利用することができます。
防水機能付きタブレットを買うのもおすすめ
タブレットを水濡れの心配がある場所で使いたいとき、最初から防水機能がついているタブレットを選ぶのが一つの良い方法です。
タブレットの防水等級は、少なくともIPX5が必要ですが、できればIPX6以上が望ましいです。
ただ、過去1、2年で発売されたタブレットの中で、IPX5以上の防水性能を持つものは、ドコモの「d-tab d-41A」だけです。
ですから、現時点で自信を持っておすすめできる防水タブレットは「d-tab d-41A」のみとなります。
IPX5未満の防水等級のタブレットは、シャワーやキッチンで少し水がかかるくらいなら問題なく使えます。
しかし、水中に落としたり、大雨の中で使う場合にはリスクが高いです。
そんな時は、たとえ防水機能があるタブレットでも、防水ケースを使ってさらに保護することをおすすめします。
次に、「d-tab d-41A」を含む防水機能付きのタブレットの中から、おすすめのものを紹介しましょう。
【ドコモ】d-tab d-41A
最初にご紹介するのは、ドコモから発売された「d-tab d-41A」です。
このタブレットは2020年8月28日に発売され、ドコモオンラインショップでの価格は49,896円です。
「d-tab d-41A」の画面サイズは10.1インチで、防水等級はIPX5/8となっています。
この高い防水性能のおかげで、水に濡れる心配のある場所や大雨の中でも安心して使用できます。
主な特徴としては、基本性能が高く、Snapdragon 665、2.0GHz + 1.8GHzのオクタコアプロセッサ、4GBのRAMと64GBのストレージを備えています。
これにより、日常のあらゆる用途でスムーズに動作します。
さらに、このタブレットは指紋認証にも対応しているため、マスクを着用していても使いやすく、セキュリティ面でも安心です。
バッテリー容量は6,500mAhと大容量で、外出時もバッテリー切れの心配が少ないです。
アウトドアや水辺での使用に最適なこのタブレットは、日常生活だけでなく、レジャーにもぴったりです。
【NEC】LAVIE Tab E
次に紹介するのは、NECから発売された「LAVIE Tab E TE710/KAW」です。
このタブレットは2020年1月23日に市場に登場し、価格は35,800円からです。
「LAVIE Tab E TE710/KAW」の画面サイズも10.1インチで、防水等級はIPX3となっています。
この防水性能はあまり高くないため、大雨や水没のリスクがある場所での使用には向いていませんが、キッチンやシャワーの近くでの使用なら問題なく利用できます。
このタブレットの特徴として、基本性能が十分である点、フルセグチューナーが搭載されている点、そしてMicrosoft Officeアプリがプリインストールされている点が挙げられます。
CPUはSnapdragon 450、1.8GHzの8コアで、内蔵メモリは4GB/64GB、バッテリー容量は7,000mAhとなっており、長時間の使用に耐えることができます。
d-tab d-41Aと比較しても、基本性能では大きく劣るわけではありません。
フルセグチューナーやMicrosoft Officeアプリの搭載は、d-tab d-41Aにはない利点です。
もし防水性能がそれほど重要でなく、コストを抑えたい場合には、LAVIE Tab E TE710/KAWが良い選択肢となるでしょう。
【Lenovo】Yoga Smart Tab
最後に紹介するのはLenovoから発売された「Yoga Smart Tab ZA3V0052JP」です。
このタブレットは2019年10月24日に発売され、Amazonでの価格は31,000円からとなっています。
画面サイズは10.1インチで、防水等級はIPX2です。
「Yoga Smart Tab ZA3V0052JP」の特徴は、必要十分な基本性能を持ち合わせていること、そして音響面での優れた性能です。
デュアルJBL Hi-FiスピーカーとDolby Atmosに対応しているため、映画や音楽を楽しむ際に非常にクリアなサウンドを体験できます。
CPUはSnapdragon 439、2.0GHz + 1.45GHzのオクタコアで、内蔵メモリは4GB/64GB、バッテリー容量は7,000mAhです。
また、このタブレットのユニークな点は「4モードスタイル」で使用できるキックスタンドを内蔵していることです。
スタンド、ホールド、チルト、ハングの4つのモードを使って、さまざまなシチュエーションで便利に使うことができます。
例えば、キッチンでレシピを見ながら調理をする際にスタンドとして立てたり、壁に掛けて使用することも可能です。
ただし、防水等級がIPX2と低いため、水に強いタブレットを求める場合には向かないかもしれません。
水がかかるリスクが少ない環境での使用をおすすめします。
音質や多様な使用スタイルを重視するユーザーには特におすすめのモデルです。
iPadの水没対策をするなら防水ケースは必須アイテム
iPadはもともと防水機能がついていないため、水の近くや雨の中で使うときは、特に防水ケースを使うことが大切です。
水や雨からiPadを守るために、防水ケースを選ぶときのポイントをおさらいしましょう。
防水ケースには、柔らかい素材でできたソフトタイプと、しっかりとした保護を提供するハードタイプがあります。
どちらを選ぶかは、どれだけ強い保護が必要かによります。
また、使いやすさを高めるために、ケースが耐衝撃性を持っているか、手に持ちやすいストラップや立てられるスタンドがついているかもチェックしましょう。
防水等級は、できればIPX6以上のものを選ぶと安心です。
これにより、ちょっとした水しぶきや短時間の水没からiPadを守れます。
価格については、少し高めかもしれませんが、大切なiPadを守るための投資と考えると、納得できるはずです。
いざというときのために、事前に準備しておくことが何よりも大切です。
水の多い場所で使う予定がある方は、防水機能のついたタブレットを選ぶか、しっかりとした防水ケースを用意しておくと安心ですね。
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